中澤 充幸 院長への独自インタビュー

分院長などの経験やスウェーデンでの研修経験をベースに診療スタイルを確立

父親が医師だったこともあり、私も兄も医療の道に進みました。大学を卒業後、東京医科歯科大学での研修を経て、付属病院や都内の歯科医院で経験を重ね、分院長などを務めた時期もありました。その後、スウェーデンのイエテボリ大学で研修したことが、私にとって一つの転機になったように思います。歯科医療の先進国と言える環境に身をおいて、歯周病治療を中心に研鑽を積んだことによって、歯科治療における指針のようなものが形成され、今につづく私の診療スタイルが確立されることになりました。精密な診断から治療まで、自分の理想とする歯科医療を実践していきたいという想いから『ファーストデンタル四谷三丁目』を開設しました。

各分野のスペシャリストがチームとなり、患者さんのニーズに応える

私は、来院されるすべての患者さんに、ベストな歯科医療を実践したいと考えています。クリニックを開設するにあたってこの場所を選んだのも、各分野のスペシャリストとスムーズな連携を図るためでした。すべての歯科治療を自分一人で抱え込むのではなく、インプラントや小児歯科の専門医をお迎えするなどしてクオリティの向上を目指す。それこそが、患者さんにとって真に価値ある歯科治療だと言えるのではないでしょうか。私は診療のほかにコーディネーター的な役割も担い、チームワークの向上とネットワークの充実にも尽力したいと思っています。とは言っても、患者さんにご満足いただける結果につなげるためには、どんな治療を望まれているかを正しく理解することも大切です。患者さんのお話を丁寧にお聞きすることはもちろん、ちょっとした仕草などにあらわれる小さなサインを見逃さないようにと考えながら診療を行うようにしています。

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