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下川 千可志 院長

CHIKASHI SHIMOKAWA

難治性の口腔外科治療から持病をお持ちの方まで。大学病院での長年の経験を持つスペシャリスト

東京医科大学口腔外科、日本医大救命救急センターなどで研鑽を積む。医局長外来医長を歴任し、2002年、新宿新都心歯科口腔外科クリニックを開院(西新宿駅より徒歩1分)。

下川 千可志 院長

下川 千可志 院長

新宿新都心歯科口腔外科クリニック

新宿区/西新宿/西新宿駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

大学病院で16年間の臨床経験後開業

下川 千可志 院長

大学卒業後は東京医科大学口腔外科学講座の内田安信主任教授のもとに入局しました。以降、大学病院には16年在籍し、外来で一般歯科治療やインプラント、顎関節症など、病棟では口腔ガンや顎骨骨折の治療や手術に携わってまいりました。
また、さまざまな医療の現場で経験したことも貴重な経験です東京医大茨城医療センターでは口腔外科の手術全般を、その後に勤務した日本医科大学多摩永山病院救命救急センターでは全身管理について学び、一般外科や脳外科といった他の医療現場にも触れることができたのは、総合歯科医としては非常に恵まれた環境だったと思います。血液内科や臨床病理、精神科医療といったさまざまな分野の先生たちからも多くの経験を得ました。これまでの診療経験を地域での診療に生かすべく、開院を決意。2002年、西新宿に新宿新都心歯科口腔外科クリニック開院しました。

一般歯科治療から口腔外科手術まで安心な環境で治療を提供

下川 千可志 院長

当院は丸の内線西新宿駅1番出口より徒歩1分の場所にあります。周囲に医療機関が多い場所でもあり、患者さんのうち3割ほどは医療関係者の方ですね。診療内容は般的な歯科診療から、骨の中に埋まってしまった親知らずの抜歯なども手掛けています。矯正歯科など、他の医療機関から難しい抜歯の依頼を受けることもあります。
また、歯科医院ではあまりおこなっていない、労災保険にも対応しています。勤務中や通勤途中で転倒等で口の中や歯を折ったなどのケガにも対応しています。
院内の設備はレントゲンCT以外にも、設備が充実しています。局所麻酔が可能な設備や、心拍数など体調管理のためのモニターも完備しています。また、表面麻酔や麻酔器と細い針を用いることで痛みを極力少なくした治療ができるほか、院内の器具は全て滅菌消毒をおこなっているので安心して治療を受けていただくことができます。

難治性疾患にも対応、専門医師による口腔外科治療

下川 千可志 院長

当院の診療の大きな特徴は、大学病院出身の歯科医師による口腔外科治療です。通常の抜歯はもちろん、口の中に残ってしまった歯の抜歯や、事故などにより折れたり損傷した歯の治療もおこなっています。また、他にも口の中や周辺にできた傷の治療や、腫瘍の摘出などの外科治療、舌炎、口腔カンジダ症、ウイルス性口内炎など、口腔疾患全般の治療をおこなっています。
治療にあたるスタッフは、私をはじめとして大学病院で口腔外科治療や手術に長年携わったエキスパートばかりで、難治性の診療も多く経験してきています。基本的な診療の技術や経験は全員高いレベルを持ちつつ、それぞれのメンバーが顎関節症や粘膜疾患など得意とする分野を持っています。
局所麻酔で可能な処置・手術はほとんど院内で可能で、大学病院での治療が必要な疾患であっても、迅速に判断し治療することができるのが大きな強みと言えるでしょう。
大きな骨折や外傷など全身麻酔による処置が必要な場合や、がんをはじめとする入院による検査・治療が必要な疾患については、止血や痛み止めなど必要な応急処置を施した後、適切な医療機関と連携して治療をおこないます。ご安心ください。

有病者、持病や全身疾患をお持ちの患者さんにも安心の治療を提供

当院では持病や全身疾患をお持ちの患者さんへの歯科治療に対応しております。高血圧や心臓疾患などの病気は、血圧や心拍の変化が起こることがあり、場合によって心拍や呼吸などをモニタリングしながら治療をすすめる必要があります。また、ショック症状を起こす可能性のあるアレルギー疾患や血がとまりにくくなる病気、血液を固まりにくくする薬の服用など、病気による影響が歯科治療の大きな障害になることもあります。持病をお持ちの患者さんは、歯科治療を受ける際にどこへ行けばいいのか分からない方も多いのではないかと思います。
当院では、経験豊富なスタッフが管理をおこないながら、治療をおこないます。狭心症の発作に備えてニトログリセリンスプレーを常備しておくなど、万全の用意をしています。
私は有病者歯科医療学会に所属し、評議員もしています。この学会は今後高齢化社会が進む日本の中で、持病をお持ちの方が歯科治療を受けられるために、開業歯科医院に全身管理を普及させることを目的としております。当院もそうした疾患をお持ちの患者さんの受け入れ施設として、お役に立ちたいと考えています。

これから受診される患者さんへ

当院は街の開業医でありながら、大学病院レベルの知識・経験を備えたスタッフが在籍。大きな病院であれば待ち時間がかかってしまう抜歯などの処置でも、技術の高いスペシャリストがレスポンス良く対応しています。たとえば初診の方でも、歯の中に埋まってしまった親知らずの抜歯も可能です。難しい症例の方でも、素早い判断と適切な治療は、各ドクターの豊富な経験なくしてはできないことです。
埋まっている親知らずがあり、気になっているけれどきっかけがつかめない、あるいは大学病院では数ヶ月待ちと言われて困っている。血圧が高い、持病があり薬を飲んでいる、など特別な事情がある方や、労災でケガをした、口の中にイボができたけれど治らない、あるいは、つぶれたけれどまたできてしまったなど不快な症状が続く方、どこに相談すればいいのか分からない、という方はご相談ください。また、通常の矯正治療やインプラントなどでお困りの方も、ご相談いただければ複数の方法をご提示することが可能です。まずは相談だけでも結構です。事前に電話でご予約の上、悩む前に当院にご相談ください。

※上記記事は2018年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

下川 千可志 院長 MEMO

  • 出身地:東京都

グラフで見る『下川 千可志 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION