小沢 憲一郎 院長への独自インタビュー

将来は医師になることが夢だった。

私は幼少期、病院にかかることが多かったイメージがあります。すぐにお腹をこわしたり、風邪をひいたりしやすい体質だったようです。住んでいた実家の近くには、内科の診療所があって、よくお世話になっていました。子供ながらに覚えているのは、とても優しい先生で、よくよく訴えを聞いてくれる先生でした。そのときのイメージでしょうか、医師に対する憧れなんかもあり、医療の道に進むことを選択しました。大学医学部卒業後に、精神科医としての研鑽を積みましたが、この病気は早期に適切な治療を開始すると効果的な治療ができ、早く回復することが多いように感じました。そういった経緯から、このたび、初期の段階の治療を行う、メンタルクリニックを開設いたしました。

心療内科は患者さんのプライバシーに深く関わるために細心の注意を払います

心療内科は患者さんのプライバシーに向き合う機会が他の診療科に比べて多くなります。従って患者さんのプライバシーを保護する事はとても重要になりますので、当院では患者さんを「名前」で呼ぶことは控えています。診察の際に受付でお渡しする「番号札」でお呼びしていますので、お名前を他人に知られる心配は全くありません。私は病気の治療に必要な最小限の情報を提供していただくと言う方針で治療を行います。患者さんが言いたくないことを無理やり聞き出すことは致しませんのでご安心ください。

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