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院長先生

― 医師(新宿区)―

於保 哲外 院長 & 於保 真理子 先生/オボクリニック(高田馬場駅・精神科)の院長紹介ページ

於保 哲外 院長 & 於保 真理子 先生

TETSUGAI OBO & MARIKO OBO

生き方にアプローチする根治療法で、
ありのままの自分を育てよう

東京大学医学部卒業後、同大学病院分院や市中病院にて精神科、内科の診療に携わる。その後、久徳クリニックの分院長を務め、1996年にオボクリニックを開業。医療研究・医療支援機関であるヒューマンハーモニーを併設し、於保真理子代表とともに多くの患者さんの診療に取り組んでいる。

於保 哲外 院長 & 於保 真理子 先生

於保 哲外 院長 & 於保 真理子 先生

オボクリニック

新宿区/高田馬場/高田馬場駅

  • ●精神科
  • ●心療内科
  • ●内科
  • ●アレルギー科

人間に深く関わる仕事を望んで、医学の道へ

於保 哲外 院長 & 於保 真理子 先生

【於保院長】
人と深く関わる仕事に就きたいと思い、選んだのが医師という職業でした。医師は人間にとって最も深い“生き死に”に向き合う職業。専門を決めるときも臓器を部分的に診るのではなく、人のすべてを診たくて心の診療をする精神科と体全体を診療する内科を選びました。10年ほど心と体の両面から診療する中で妻と出会い、名古屋にある妻の実家が開いていた喘息の専門病院でも診療をすることになりました。そこでの喘息の治療方法は、患者さんの育った環境やプロセスにアプローチするもので、自分がそれまでやってきた体全体を診る医療ととても近いものだったんです。関東からも患者さんが多く通院していたこともあり、東京に分院をつくって喘息治療と精神科の診療を行ってきました。しばらくして精神科の患者さんが増加したため、1996年に精神科の診療を主軸としたオボクリニックをスタートさせました。

幅広い年齢、多様な症状に向き合って治療を行うクリニック

於保 哲外 院長 & 於保 真理子 先生

【於保院長】
当院は精神科、心療内科を掲げ、うつ病やパニック障害、摂食障害、不登校などの診療を行っています。なかには夫婦喧嘩で来られる患者さんもいて、ちょっとした人間関係に悩んでいるケースにも対応しています。また、喘息・アレルギー専門外来もあり、喘息やアトピーなどの治療にも当たっています。患者さんは中学生、高校生などの若い方から80歳ぐらいの年配の方まで、幅広い年齢の方が来院されていますね。

【真理子先生】
当院にはヒューマンハーモニーという医療研究・医療支援機関が併設されており、クリニックの通常診療に加え、健康セミナーやカウンセリング、遠隔診療も行っています。私は小児科医だった父や夫である於保院長から心理学を学び、現在はヒューマンハーモニーの代表としてセミナーの主催やカウンセリングの担当をしています。患者さんはほとんどが別の患者さんからのご紹介で来院されており、関東を中心に全国からお見えになります。遠方からカウンセリングを受けに来られる方の要望で、全国各地でセミナーを開くこともあり、多様な患者さんのニーズにお応えしています。

“自分関係”を改善して、のびのびとした自分を育てていく治療

於保 哲外 院長 & 於保 真理子 先生

【真理子先生】
当院の治療内容は根治療法、カウンセリング、グループ療法、健康セミナーで、患者さんの症状や希望に応じてそれぞれの内容を組み合わせながら治療に当たります。その中でも当院の治療方針でもある根治療法に特に力を入れています。根治療法とはお薬のみによる対症療法ではなく、患者さんの根本にある生き方にアプローチし、考え方のゆがみや癖を改善していく方法です。例えば、私たちは育ってきた過程で人に迷惑をかけてはいけないとか、わがままを言ってはいけないなどとさまざまな世間の常識を刷り込まれ、真面目な人ほどそこに忠実に生きようとします。その無意識のうちに常識になっていることから自分を解き放つことが、治療においてとても重要になってきます。

【於保院長】
具体的には“自分関係”を見つめ直すことから治療を始めます。私たちの心の中には、ありのままの感情を出せる2、3歳ぐらいの子供の自分がいるものの、病気の人や人間関係がうまくいかない人は本来の子供っぽい自分を押し殺してしまっています。それは“自分関係”が悪い状態なんですね。この状態を変えていくために、自分がいちばん萎縮してしまった辛い時期をカウンセリングを通して掘り起こし、「辛かったね、悲しかったね、でももう大丈夫だよ」と大人の自分が母親となり、自分の中の小さい子供に声かけをしていくんです。萎縮し辛い時期として多いのは、やはり幼少期の親子関係ですね。そのときの自分を思い出して、受け止めてあげることで自分関係が良くなり、のびのびとした自分を心の中で育てることができます。そのことによって根底にある生き方のゆがみや癖を取り除くことができ、病気から立ち直ることができるんです。

「病気になって良かった」と思えるほど、生き方を変えられる

【院長】
とにかく一人の人をどこまで尊敬できるかが診療の要になってきます。ここに来られるのは絶望的になって、もう生きることを諦めようとしている人、傷ついてしまった人たちです。立派な人、良いことをしている人を尊敬するのは簡単でも、いろいろな状況で苦しむ人を尊敬することはそう簡単なことではありません。だから、どんな患者さんでも尊敬できるように、自分自身の修行の場だと思って診療に当たっています。
患者さんの中には65歳で重度のうつ病になったものの、2年ほどの治療で症状が改善され、その後、大学院で心理学を学び、臨床心理士を目指している方もいらっしゃいます。病気が良くなり、社会復帰された姿を見ていると医師として本当にやりがいを感じます。

【真理子先生】
当院で治療を受けられた患者さんの多くが「病気になって良かった」と言われるんですよ。もし病気になっていなかったら、ありのままの自分を押し殺していたことに気づけなかったと。病気になったからこそ、自分の生き方を根本から変えることができたと皆さんおっしゃるんです。何年も症状に悩まれていた患者さんから前向きな言葉が聞けると本当に嬉しく思いますね。

リライフアカデミーについて教えてください

当院では「リライフアカデミー」と称して、生活改善や社会復帰をサポートする目的で、グループで行う集団療法を実施しています。ここでは複数のカリキュラムに沿って、集団の中で良好な人間関係を築くためのノウハウを学ぶことができます。具体的には自尊心を培うための心理教育や、考え方のゆがみや癖を改善する認知行動療法、コミュケーションのトレーニングなど9つのカリキュラムを揃えています。なかにはストレッチや呼吸法など、患者さんの体そのものにアプローチする内容もあり、心と体の両方から患者さんをサポートしています。また、特徴的なところでは冷え対策やカラーアートセラピー。うつ病の患者さんは体が冷えていることが多く、半身浴などの冷え対策が欠かせません。カラーアートセラピーでは言葉でうまく伝えられない感情を絵を描いたり、色を塗ったりすることで表現します。このような多角的なカリキュラムから患者さんに必要なものを組み合わせ、3か月ほどかけてトレーニングしていきます。
うつ病の治療のステップアップとして利用したい方はもちろんのこと、長期間の休職から復帰するための準備をしたい方、地域の集まりやママ会などで打ち解けられない方など、リライフアカデミーはさまざまな方を受け入れています。気になる方はぜひ一度お問い合わせください。ご希望の方はオボクリニックを受診された上でお申し込み可能となります。
当院はどなたでも治療を受けることができますので、うつ病やパニック障害で悩まれている方、人間関係がうまくいかない方などお気軽にご相談ください。病気かどうか自己判断が難しいケースもあると思いますので、気になることがあれば来ていただきたいですね。

※上記記事は2017年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

於保 哲外 院長 & 於保 真理子 先生 MEMO

  • 出身地:【院長】佐賀県 【真理子先生】愛知県
  • 趣味:【院長】写真撮影 【真理子先生】半身浴
  • 好きな本のジャンル・愛読書:【院長】古代史関連の本 【真理子先生】河合隼雄先生の本
  • 好きな映画:【院長】インビクタス
  • 好きな言葉・座右の銘:
  • 好きな場所・観光地:【院長】海や山などの自然があるところ 【真理子先生】フィレンツェ

グラフで見る『於保 哲外 院長 & 於保 真理子 先生』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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