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新川 恭浩 院長

YASUHIRO SHINKAWA

高水準の検査、治療が受けられる眼科専門クリニック。
患者さんと真摯に向き合い、多様なニーズにお応えします

熊本大学医学部卒業後、京都大学医学部の眼科学教室へ入局。総合病院にも勤務しながらキャリアを積み、2015年に当院の院長に就任。

新川 恭浩 院長

新川 恭浩 院長

新宿東口眼科医院

新宿区/新宿/新宿駅

  • ●眼科

“小宇宙”を感じる美しさと精巧さに魅せられて眼科医に

新川 恭浩 院長

人間にとって生きるためにいちばん大事なのは、やはり“健康”だと思います。健康でないと仕事も遊びも満足にできませんから、人生を楽しむこともできません。その考えから健康を支える医療に関する職業、とりわけ医師になりたいと思いました。さまざまな専門分野から眼科を選んだのは医学部時代に見た手術がきっかけです。目は眼球の大きさが24ミリと小さく、決して肉眼では見えないのですが、手術時にモニターに映し出された鮮明な目の画像を見て、あまりの綺麗さにとても感動したのです。大学時代の眼科の先生もお話されていたことですが、その様子はまさに“小宇宙”です。オレンジ色の背景に血管が放射線状に走り、極めて美しい世界でした。しかも、目は最新のデジタルカメラが遠く及ばないような精密な臓器で、外界からの情報の約80%の処理を一手に引き受けているのです。五感の中で最も比重の高い役割を担う臓器、それが目なのです。ごくごく小さな臓器でありながら複雑な情報処理システムを持つ目の素晴らしさに魅かれました。
大学卒業後は、目の網膜への興味から国内最高峰の京都大学の眼科学教室に入局しました。13年にわたり総合病院で最新鋭の診断技術、最先端の手術を習得し、2015年に眼科専門医院である当院の院長に就任しました。眼科医は診察、検査、そして診断、治療まで、‟自己完結”できる目のスペシャリストです。点眼薬を中心とした内科的治療だけでなく、非常に繊細な外科的治療も行います。最初から最後まで、責任を持って患者さんと向き合えるところに魅力を感じています。

患者さんのさまざまなニーズに応える、クオリティの高いクリニック

新川 恭浩 院長

当院の患者さんは若い方から高齢の方まで幅広いです。あらゆる目の病気を診療していますが、多いのは緑内障やドライアイでお困りの方です。特に緑内障は若い方でも発症し、数か月に1回の通院が必要となる病気です。そのため当院では忙しい方でも通院しやすいように、診療時間の受付を19時30分までと遅く設定し、土日や祝日も診療を行っています。
さらに、設備や検査面も患者さんのニーズに広く応えられるように整えています。例えば緑内障では欠かせない視野検査、網膜裂孔に即対応できるレーザー、網膜の三次元画像解析が可能なOCTなど最新機器を揃えており、大病院と同じレベルのクオリティの高い検査や治療が受けられます。また、検査は国家資格を持った“視能(しのう)訓練士”が主に行います。眼科は検査が極めて重要であり、常に正確さが求められるところです。当院では視力測定をはじめ、眼科のあらゆる特殊な検査を専門の視能訓練士が担当しますので、いつでも安心して受診していただくことができます。昔から『目は体の窓』とか『目は病気の縮図』と言われるように、目の検査で動脈硬化や高血圧、糖尿病などの全身疾患が見つかることもあるんです。全身の情報を正しく知るためにも設備や検査には重きを置いています。

スピード感を持った手術体制で患者さんをサポート

新川 恭浩 院長

当院の特徴のひとつに、白内障の日帰り手術があります。白内障は年齢を重ねると発症し症状が進むと、命に関わることはありませんが、日常生活に支障が出るほど目が見えづらくなります。ただ、手術をすると劇的に良くなる病気でもあります。当院は新宿駅から徒歩1分と非常に近く、高齢の方が白内障で通院や手術が必要になった場合でも安心して通っていただけます。
手術をすると決まったら、手術に必要な項目は出来る限りその日のうちに終えます。具体的には眼球の長さや角膜のカーブ、角膜内皮細胞を測定し、血液検査、そして手術説明まで済ませます。検査のために何度も通院せずに済むように、できるだけスピーディに手術準備ができる体制を整えています。検査が終われば、次回来院時が手術日ですね。命に関係ない病気と言いましたが、目が見えないのは不安や不便さがつきまとうものです。患者さんのご都合が合えば診察から1ヵ月以内に手術を行うことができ、少しでも早く患者さんの不安を取り除くことができるよう努力しています。手術も片目10~15分ほどで済み、目薬の麻酔を使うので痛みも伴いません。精神的、肉体的にも少ない負担で手術を受けていただくことが可能です。

コミュニケーションを通して、患者さんに寄り添う医師でありたい

医師としては、やはり患者さんとのコミュニケーションが大切だと思っています。コミュニケーションをしっかりとることで患者さんの病気や手術に対する不安を取り除くことができ、また患者さんの考えや気持ちを聞き出すことで、お一人お一人に適した治療方針が立てられます。特に重要なのは、手術が必要な患者さんとのコミュニケーションです。病気によってどれだけ日常生活で困っているか、支障が出ているかを細かくチェックし、患者さんのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)に病気がどれほど影響しているのかをしっかりと見極めてから手術に進みます。先に述べたように、手術が決まれば迅速に準備をしますが、手術自体は患者さんと話し合って慎重に決めるようにしています。私の目指すところは何でも相談してもらえる‟目のスペシャリスト”です。そのために病気で悩んでいる患者さんの訴えにしっかりと耳を傾け、誠心誠意向き合うよう努めています。
日々多くの患者さんと向き合っていますが、白内障手術をした患者さんはやはり印象深いですね。歩くことや箸を持つこともままならない両眼白内障の患者さんがいらっしゃったのですが、手術をした後は難なく歩けるようになったのです。表情も明るくなって、患者さんの嬉しそうな笑顔にスタッフみんなで喜びました。『見える』という素晴らしさを患者さんに実感していただき、それを間近で拝見できるのは医師としても幸せですし、本当にやりがいのある仕事だなと常に感じています。

これから受診される患者さんへ

『新宿東口眼科医院』はJR「新宿駅」東口から徒歩1分、ビルの9階にあります。1階のみずほ銀行が目印です。当院は一般外来の他に白内障、緑内障、網膜・硝子体、ドライアイなどの専門外来を設けています。ホームページからWEB予約ができますので、症状にお困りの方はぜひ一度お越しください。

※上記記事は2017年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

新川 恭浩 院長 MEMO

眼科専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:献血
  • 好きな本:道は開ける
  • 好きな映画:踊る大捜査線
  • 好きな言葉・座右の銘:人間万事塞翁が馬
  • 好きなアーティスト:B’z、ORANGE RANGE、いきものがかり
  • 好きな場所:水族館

グラフで見る『新川 恭浩 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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