中村 大輔 院長への独自インタビュー

培った技術をもとに、美容医療に全力を傾注。

たまたま私が通っていた学校は進学校で、学年の半分以上の人が医学部を目指すというところでした。ですから、周囲の友人たちに影響されて、ということも少なからずあったでしょうね。

しかし、1番大きなきっかけとしては、中学時代に読みふけった手塚治虫さんの『ブラックジャック』でした。私は彼に憧れ、手術が出来るようになりたくてこの世界に入ったようなものなのです。

大学卒業後、東京大学整形外科医局に籍を置き、各地の関連病院で腕を磨く日々を送りました。整形外科を選択したのは、そもそも私の場合、外科系しか念頭になかったことが理由です。

それに加え、整形外科は手術の件数が多く、他科と比べて比較的結果が早く出る、ということも魅力に映りました。

たとえば、手術が上手くいけば歩けるようになる、といった風にですね。東大整形外科医局は、厳しい環境でしたが、その場所に身を置いたからこそ、今につながるものを得ることが出来たと思っています。

それから数年が経ち、整形外科医として専門医の資格も取得し、一段落したところでした。

美容外科に携わっていた知人の話に魅力を感じ、新たな世界へと飛び込むこととなったのです。

純粋にまったく新しいものにチャレンジしてみたいという気持ちもありましたし、また、美容外科ならではの魅力が、そこにはありました。

骨折をされた方についてはすぐに手術をおこなう必要がありますが、美容を望まれる方は元来“健康”なわけですから、極端な話をすれば手術をする必要はないわけです。しかし、そこにあえてメスを入れ、より良くしていくことの責任の重大さをいつも感じております。

2007年に『湘南美容外科クリニック』に加入して7年が経ちます。経験を積めば積むほど、この世界の奥深さを知り、難しさというものを感じるようになりました。今後もお客様にご満足いただくべく、美容医療に全力を注いでまいります。

手術を経て、新たな素晴らしい人生を歩んでもらいたい。

こちらに足を運んでくださるには、幾度も悩み、色々と探されて、ようやくたどり着いたという方がほとんどだと思うのです。その想いになんとか応えていきたいというのが第一ですね。
手術の結果や経過が上手くいくのは当たり前のこと。その結果お客様が自信をもち、新たな素晴らしい人生を歩んでいただけるきっかけとなれば、それは私どもにとっても非常に嬉しいことですし、全ての方にそう思っていただけるよう努めていきたいと考えています。

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